みなさまこんにちは!Mika Rolandです。
本日はBLA5期生とオンライン2期生の事前交流会でした。
私は最近、運動に目覚めまして、毎日ストレッチや筋トレ、そして合間に中国語をめちゃ学んでいる毎日です。笑
なんだかまたステージが変わった気がしていて、自分が今まで目を向けていなかった部分に関して努力する楽しさにまた溺れています🤣
てことで、今日はコンプレックスと自信のなさについてのお話をしました。
何かの悩みを「コンプレックス」とか「自信がない」で逃げてはいけないという話なのですが、自信がないは、ただの思考停止、という話は以前にも何度かしたことありますよね。
今回はコンプレックスについて。
経験があまりないことに対してコンプレックスを抱いているという生徒さんがいらっしゃったのですが、それって、コンプレックスじゃなくないですか。。??
と思ったのです。
コンプレックス、、、。
コンプレックスって何かというと、
劣等感ってどういう時に感じますか?
私にはこれができないのに、あの人はこれができる!!!というような、「能力の差」に関してコンプレックスを感じるのは理解できるというか、正しいコンプレックスだと思うのです。
が、経験がないのがコンプレックスってなんでしょうか、、?
能力もクソもないですよね。
何かしらの経験がないなら、
経験すれば良いだけ、、。
めちゃくちゃ簡単な解決策が、すぐ隣にある😂
何もコンプレックス、関係ないです。
そして、自信について。
行動ができない理由を「自信がない」せいにするのは間違いです。
自信があれば、行動ができるって思ってる人が多すぎる。
違います。
未来が不安で、不明瞭だから、行動できない。
それだけ。
であれば、未来、その不明瞭なものを明瞭にするという行動、努力をすれば良いのです。メンタルは別に、全然関係ないんですよね。
みんな、何が問題なのかを間違えているだけなんです。
自分が問題だと思っていることが実際は問題じゃないってことは大いにあります。
それを、今BLAではただしているのですが、それだけでみんな自分で解決に向かっていきます。
多くの人は、
答えがわかってないんじゃなくて、問題が分かっていないのです。
という話を、今回の交流会でお話してました。
交流会では、生徒全員の自己紹介、そして自分が今抱えている課題について話してもらうのですが、大体の方が「もっと強くなりたい」「人に流されているばかりの自分じゃ嫌だ」「強い女になりたい」と言います。
人に流されたくない、自分の意見を言いたい、
と言うんです。
だけどね、
人に流されたくないって言うけど、
そもそも自分の意見、あるの???
って思うのです。
自分の意見がないのに、人に流されたくないってどういうことなんだろうって思うんですね。
自分の意見がないから、人に流されるんです。
意思が弱いから人に流されるのではなく、
意見がないから、人に流されるしかない。
そこも、大体の人が勘違いしているポイントですよね。
気が強くなれば人に流されなくなる!!!!
と思ってませんか。
気が強くなったとこで、
意見がなければ、意味なくないですか?
意見、論理的な思考ができて初めて、自分の意思表示ができるのですよ。
意思もないのに、人に流されないことを目指すなんて、ちょっと意味がわからないというか、成り立たないことなのです。
ということで、今日は「そもそも〜〜」みたいな記事を書いてみました。
みなさま、答えを求める前にそもそも問題自体が間違ってる可能性を考えてみてください。