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着物にハマって学んだこと/東洋と西洋の文化分岐点/民主主義の弊害/百貨店の歴史/芸術保護の理由

みなさんこんにちは!Mika Rolandです!

最近のワタシ、とっても内容盛り沢山なのでそろそろアウトプットしないと死にそうなので、本日はたくさん私の考えていることとか、最近やったこと、やっていることを列挙させてください!!!!

まず、私が最近ハマっているものは着物、そして世界(現在の世界、これまでの世界=歴史どちらも)のお勉強!あと、ハンターハンター。🤣

着物にハマったきっかけは以前も書いたのですが、実家に送り返そうと思った浴衣をふと着てみたこと。これにより可愛さと美しさ、そして品の良さがバチン!!!とハマる!!!と気づいた私。

え、浴衣可愛すぎる。着物、可愛すぎる。と大興奮。それまで着物にはババくさいイメージを持っていて、着物が好きという「着物女子」なる界隈をわりと苦手に思っていた(むしろ嫌いだった・・?)私でしたが、

その界隈の着物の着方やセンス?そして、その界隈の人間?が苦手なだけで、

「私が好きなタイプの着物」は存在することに気づいたのです!!!!

そしてそれを探せばいいと気づいたのです!!!!!!

私が好きな!!!着物を探す旅に出よう!!!!

そう閃いた。

それからというもの、頭の中は着物だらけ。すぐにお店に行ってすでに着物買っちゃいました。浴衣も買いました!そして帯も!!!紐も!(帯締めというらしい)。知識が皆無なので本を買って、着方だけでなく着物の種類?必要な道具?などもどんどん調べた。

そして、着物がなぜ高いのかも調べた。いつ頃から着物=和服、から洋服に切り替わったのか、そしてカジュアルに着れる素材はなんなのか、着物を着ることのメリットはなんなのか。とにかく気になること全てを調べまくりました。

なぜ着物が高いのか?

着物が高い理由(高級なイメージがある理由)は、和服が洋服に切り替わるタイミング(文明開化の明治あたり)で「普段着はもう洋服に取って変わられるから戦えない、それであれば高級路線で勝負しよう」と呉服屋さんが着物を高級路線で売り出したから。「洋服は普段着てもいいけど特別な日には和服ですよ〜」って売り出した。そのことで和服=特別な日、というイメージがついたんだけど、もはや特別な日に着るかどうかもわからないような世代になってきている気がします。。で、次第に気軽に着られなくなっていったという流れ。

ここらへんから派生、脱線しまくったので別ブログにまとめてます。

興味ある方はこちらへ🤣

呉服の語源

ちなみにここで「チマチョゴリと着物のルーツって一緒なのかな、だとしたら大陸からチマチョゴリが日本に渡ってきて、それが日本ぽく変化したのかな?」なんて思ってルーツを調べてみたのだが、どうやらルーツは違うよう。

着物を売っている呉服屋さんの「呉」は魏呉蜀の「呉」の時代の服が着物の原型になったことからきています。呉の服=呉服のお店ってことね。3世紀ごろ、中国から伝わった呉服が奈良時代から平安時代(8世紀から11世紀)にかけて独自の様式を発展させ、絹織物を重ね着するスタイルが完成されたらしい。

着物、和服、呉服の違いもよくわからないので調べてみると、現代ではすべて同じ意味として使われているとのこと。

和服:語源は、洋服の対義語
着物:語源は、着るものの総称
呉服:語源は、呉の国から伝来した織物又は正絹(しょうけん:シルク 100% )で作られた衣服

ややこしいね!
かつての日本では、衣服は着物が主流だった。しかし、江戸時代から「洋服」が普及したため、これと区別する必要があった。そこで、長着に帯を締めた従来の衣服と「洋服」を区別するため、「和服」という言葉ができた。

とのこと。

百貨店の起源

ちなみに今の百貨店はもともと呉服屋さんが母体なのです。昔は一人一人にオーダーメイド(反物という布の巻き物みたいなものを、人に合わせて布から着物に仕立てるスタイル)だったのですが、百貨店が初めて「既製品」を売ったのです!!!オーダーメイドではなく、最初から仕立ててある完成品を売った。

そして現金売掛金なしという売り言葉(今ではそれが普通だけど当時はツケで買うのが普通だった)で猛アピールし、売り方を変えた事によりそれまでよりかなり安い価格で売れるようになった。それは当時、かなり革新的だったようで、みんなこぞって百貨店でお買い物をするようになり、そのスタイルが主流になっていったのでした。それによって従来の方法で売り続ける呉服屋さんはどんどん潰れていく状況に追い込まれます。

それが、百貨店の始まり。

当時は「そんなことするなんて反則!!」などと同業者に言われ、かなりの嫌がらせもされていたらしい🤣どの時代も一緒ですね!新しいものに対する同業者の反感はどの業界でも、どの時代でも発生します。

でも結局残るのは消費者にとって心地いい企業。ということで、変わらない企業は潰れていくのでした。つねに新しいやり方を柔軟に取り入れていくのが、経営する上でとても大事なことですよね。

ただ、それをしすぎると地域の多様性や芸術性が失われて世界が画一化されすぎてしまう。

それも問題です。

芸術と収益性

芸術に「収益性」を求めると芸術がなくなっていく話もあります。収益を重視すると、どうしても「大衆が受け入れられるように」芸術を変化させていかなきゃいけなくなるので。

で、その大衆が芸術を分かってない場合もあるじゃないですか。何も芸術を知らない大衆に芸術の方が合わせていくことで失われるものもかなり多いのです。

だから!!!そうならないように国が芸術のためにお金を出してあげてるんですって!!!

そうか〜そういう意味があったのね。なんのために芸術にわざわざお金を出すかわからなかった。中には「なんで芸術だけ優遇されるんだよ、自分で稼がせろよ」と思ってる人もいるんだろうなって思ってたから。

Q.なぜ芸術に税金を使うのか?
A.多様性を確保するため。
ゴッホの例をみれば分かるように、芸術文化の価値は同時代の市場原理では計りきれない。だから国がそうした市場原理から外れるような作品を保護していかなければならないはずだ。また、実家が裕福であるとか、各個人の経済状況によって芸術製作が左右されるのもあってはならない。貧困でも製作をできるよう支援が必要。結局、「自腹でやれ」は、文化の多様性を妨げてしまう。

http://eiganabe.net/2019/11/13/2290 より引用)

民主主義・天才を殺す凡人

これを考えている時、民主主義の問題にも似てるなって思いました。大衆の意見をきいてそれを元に政治を行っていく民主主義は一見とてもいいことに見えますが、その「大衆」に問題があったら?すごく口を悪くすると、大衆が無知で馬鹿でまっとうな判断ができない集団だとしたら・・・?それは機能しなくなります。昨今問題になっている、高齢化の問題にもつながりますが、大衆の大半が高齢だと、高齢に有利な政策ばかりが通るようになってしまうのです。多数決するのはいいけど、その組織はまともなのか?ある層ばかりが増えて公平性は失われていないか?

という論点ですねー。

「天才を殺す凡人」って本、知ってますか?

世の中には天才が少数で、凡人が大多数です。なので、例えば天才がすっごい発明をしても凡人は理解できない場面も当たり前にでてきます、で、否定される。でも、ただ凡人に理解されてないだけで、実際は素晴らしいアイディア、発明だったりする!例えばアーティストが新しすぎる音楽をつくったとして、それが全然周りに理解されなくてもデビューしたらめっちゃ売れたとか。経営者あるあるでもあると思います。独立するぞ!!と語ったら周りから「無理だろ!」とぶっ叩かれるとか、ね!🤣あるあるでしょ?

多くの場面で、天才は多数決で負けてしまうのですよ。

それはすなわち、「天才」という存在が、ルールや前例に重きを置く「秀才」に殺されてしまうという構造なんです。

 

「正しく美しい教育」の重要性

だから、大多数が正しい判断ができるようになるために「正しい、美しい教育」が大切で、民度をあげるべきなんですよね!!!!!今のような上から押しつぶすクソみたいんな教育は根絶やしにすべきですよ。先生もみんなやる気ないし。まず、生徒に理解させる気もないし。そもそも人間として問題ある人多すぎ。先生しかやったことないくせに生徒の進路について、大人について、偉そうに語りすぎ!何も知らないじゃん!ね。

 

話は戻りますが、利益ばかり追求していると世の中はおかしなことになります。そして大衆ウケばかりを追求するのもおかしくなります。もっと安く、もっと安く!をとにかく追求することは消費者にとってはありがたいことではありますが、それが業界に様々な歪みを生むのです。昨今はとにかく全てが安く、どこでも同じクオリティのものを提供されるようになりましたが、その裏でそれはそれはひどい環境で働いている人の上で私たちが成り立っているのも忘れてはいけないです。。ユニクロは私も着ますがそれが中国のどこで作られているのか、、とんでもないです。大量生産、大量廃棄の闇・・・🥺

利益を多く出せるものだけが残っていくのは資本主義の良い点でもありますが、問題点も存在してるよねって話です。

今のイオングループの状態にも似てますよね。どこにでもチェーン店、イオンが乱立して地元の商店が選ばれなくなり、消滅していく。

脱線しましたが、こうやって一つの事象からいろいろなことを関連づけて共通点を見出すのが私の好きなことなのです!!

東洋と西洋の分岐源

今回着物にハマった話ですが(話それすぎ😱)、そもそもなぜこんなにも西洋と東洋の服が違うのか、何がその分岐点なのかを考えるきっかけにもなりました。

服に限らず、文化すべてにおいて!!!!!

何が西洋の特徴なのか?

何が東洋の特徴なのか?

を調べた結果、簡単にいうと

西洋→体を服に合わせる(コルセットやきつい服に体を合わせる感じ)

東洋→服を体に合わせる(着物などのように体がまず存在して、そこに布を巻きつける感じなので体のサイズに捉われることはあまりない)

という結論にたどり着きました。

西洋→【統制・制圧】素材をバチバチに加工して、とにかく均等!!!

東洋→【共存】自然の在り方を重視し、それを無理やり変えることなく活かす

という感じ。最近生け花も習い始めたのですが、「花」にもこの傾向が表れていることがよくわかります。

生け花は、もともとの花の枝や葉を生かしてつくる。日本庭園はもともとの石やコケをそのまま生かして自然との調和を楽しむかんじ?水も上から下に流すような仕掛けがあったり、とにかくゆるい自然を表現。

フラワーアレンジメントは、花を加工して「美しい完璧な造形」に仕立て上げる!!!西洋庭園は、地面を全てザクザクに掘り起こし上から石畳をピシーーーッと綺麗に敷き、噴水をつくり、水は下から上に勢いよく吹き上げる!!!!!!!!

生け花とフラワーアレンジメントは違う?

フラワーアレンジメントは「足し算の美学」、生け花は「引き算の美学」と言われていて、作品についての考え方が異なります。

足し算の美学であるフラワーアレンジメントでは、花をたくさん使って空間を埋めるイメージで作品を作ります。

一方引き算の美学の生け花では、できるだけ少ない数の花や草木で空間を生かした作品を作ります。

華やかさだけではない美しさや感性を磨くことができる、日本の余白の美に触れることができるのが生け花だと言えるでしょう。

・・・

おもしろい!!!

芸術の根幹にある思想の違い!!!!!!これが知りたかったのです!私!!

 

何がこういう形を生み出したのだろう?

何が違いを生み出したのだろう?

そこには絶対に理由がある!それを調べ上げて突き止めてみると、大体、他の分野にも生かせることだったり、結局他のことも全部それが原因じゃん!!!って応用が効く知識にぶちあたったりするのですよ!!!これが本当の学びだと思うのです!!!!!

 

日本文化の共通点、西洋文化の共通点を一度突き詰めて調べると、次からどんな話題がきても結論一緒だから、すっごく楽になるんです!!!

さきほど芸術、資本主義、教育、民主主義などの話もしましたが、突き詰めて調べると「またここにたどり着きました」てなること本当に多いです。なので是非みなさんにも調べ尽くして真理、根幹を見つける!!!というのを体験してもらいたいと思うのです。

 

調べ物をする時のテンション「一気に開き、一気にブッサス!」

調べる時は同じ事柄について一気に何冊も開いて一気にブッサス!!!!

という感覚。これ、メチャクチャ大事です。そのカテゴリーの話は誰よりも詳しく話せるようになるんだから!!!!って張り切って読むのです。

今回着物にハマってから読んだ本は着物に関する本はもちろん、世界史、西洋美術、名画の中のドレス、歴史観、などなど本当に様々。これらの中で文化に作用したところを全て摘み出して、そこに共通点や遠因を見出す。それが本当の学びだと思う!!!!!

ただ本に書いてあることを読んでOK!そのまま横流しに人に伝えられるぜ!

となるのではなく、いろんな本を読んだ結果、自分はどう捉えたのか?どういう解釈ができそうか?を、「自分で」考えて構築するのが大事!!だと思うよ!!!!全ては「いち」情報なのです。

一つの情報源を鵜呑みにして盲目情弱信者にならないこと!!!!!

 

最近買った着物アイテムたち

で、やっと買ったもの紹介をします。笑

着物屋に出向き、可愛い着物アイテムを手に入れることになるのでした。

(その傍ら、上記のようなことに興味がむくむくと湧いてきて、バリバリ調べていたのです。😱)

帯揚げというものは、帯の上にちょっと覗く布。

帯揚げだけで可愛い。このなめらかな白!!!!(和名でいうと、白練!しろねり!)そしてその上にスワロフスキーの煌めきをブチこむ。

なんと美しく可愛いのだろう!!!!

今回私が仕立てているのは内側の薄紫の着物✨

紋紗という素材で、透け感のあるメッシュのような素材です。

これは帯留め。帯締めに通す飾りです。スワロフスキーのキラキラもあるなんて!最高すぎる。着物の中央にキラッとさせることでスパイシ〜になりますね。

こっくりした可愛い系の帯留めしかないと思ってたのでかなり萌えました。

着物もスパイシーになるんだなあ。

私が一番好き!と思えた理由は、「着物ってこっくり、保守的」という概念を変えることができたからだと思っています。

聡明でスパイシー!!都会的!が着物でも表現できるなら、私はゴリ推ししていきたい!

 

そして後日、次はこちらの黒地の浴衣を購入。

帯と帯締めと帯留めも一緒に!!!これはホテルに持ち帰ったその日に撮影したものなので、帯も何もかも全てグッシャグシャですが雰囲気だけでも分かれば幸いです🤣

黒に藤色の帯に、葡萄鼠!!!!!(ぶどうねずみ=鈍い赤紫)そして赤く燃えるヴェネチアングラスの帯留め!!!このNICE COMBINATION!!!!!たまりません。

 

着物の形は一つだけ!!!すごい。

私が後一つすごいなと思ったのは、着物は、「一つの形」しかないということ!!!!

これ、よく考えたらすごくないですか?

洋服はいろんな形があって一つとして同じものがないのに、着物は一つだけ!

じゃあどこで違いを出すかというと配色とか素材、帯留めなど(帯の上に配置するキーホルダーみたいなもの)そういうところなのです。

で、それだけで「格」を表現できるんですって。これは私みたいな初心者には全くわけがわからない次元の話になってくるのですが。

ヨーロッパの貴族はもりもりにエリマキトカゲみたいにどんどん派手な風貌のお洋服になっていったのに対し、日本はみんな基本同じ形。

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着物って、着るだけで上品で格上な印象があるけど、そうじゃないらしい。この素材はここには着ていけない、この素材なら訪問着にもできる、この柄ならNG、オフィシャルの場なら帯はこの種類で、、、とか色々ある。らしい。

わからんわ!!!!笑

とりあえず私は「普段着」が欲しいと思っているだけなので、まずはそこのゾーンから揃えていこうと思っております。

 

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最近購入した着物!!!

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