Mika Roland ミカローランド
キャッチコピー:DESIGN THE LIFE YOU LOVE! 唯一無二の個性を活かして生きる方法
プロフィール:”BELLA LIFE DESIGN ACADEMY ” 代表 / 株式会社ASTRIA代表取締役 / LAGNAデザイナー
個性を輝かせる美しい社会の実現のため、ビューティーライフデザイナーとして活動。
上海生まれ日本育ち。
「日本中を個性豊かなHappy Ladyで埋め尽くしたい!」という思いから、2020年、世界で活躍するレディを育成するアカデミー、BLAを設立。思考に関するコーチングやウォーキング講座等、多岐に渡るセミナーや商品開発などを手掛けている。
幼少期より、中華芸能発想の美容法を叩き込まれたことで、本質的な美に対する考え方を身に着ける。 生まれ持った審美眼を用いた、独自のファッション理論や美女の研究・ミスコンテスト世界大会への出場経験・コーチングスキルを駆使し、数多くの屈強美女を輩出してきた実績を持つ。 現在は、キャリアやライフスタイルに関するコーチングや起業支援活動に主軸を置きながら、定期的にパーティー等のイベントを開催している。
■解決していきたい課題
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■これまでの歴史
幼少期から地球のさまざまなことに疑問を持っており、周りと興味の対象が違い過ぎて孤独を感じながら過ごす。わりと個性や主張が強い方だったが、日本国の風潮に流され、自分の個性を抑えなきゃと思うようになり、おしとやか系になろうとするも、なれず、撃沈。w
定期的に来る劣等感と過去への後悔で心がついに限界を迎え、18歳で鬱!!!さすがにしんどすぎて色々な書物などを読み漁り、心のリリースを求めて旅に出る。そしてついに、目が覚める。自分自身を「アート」として捉え、社会のレールを無視して自分の手で自分の好きなように人生をデザインすることを決意し、夢を全て書き出し実行していく。
また、当時謎の失恋を経験し心粉砕玉砕事件があったが、セルフコーチングにより自分を自分の一番の味方にするという技を獲得。感情のリリースと、次なる目標設定。それをノートで全て行うことによって、これまでの問題の全てが解決していくこととなった。
そのようにして自分らしさ全開で生きていくうちに、心の中のどろどろが消えて行った。「やりたいと思ったことは全てかたっぱしからやっていかないと鬱になる」「個性を消したら性格が悪くなる」などと学ぶ。
大学1年時にミスコングランプリをとり、留学直後2017年Miss Universe japan 熊本大会に出場し準グランプリ、その結果にブチギレて大学を中退し、上京、翌年別のミスコンの日本代表となり世界大会に出場、Miss Chinese Worldにも出場。自分の持っている武器はなんでも使うぞ!という精神でミスコンに出場し自分を世界に大アピール作戦。知人友人が全く0の状態から上京したが、半年間で200人と出会い、毎日社交〜の末、ついにイベントを主催するようにもなった。六本木グランドタワーで企業とコラボして200人規模のイベントも開催した。我ながら凄まじいスピード感である。
仕事に関して言えば、学生時代は実に多種多様な仕事を経験した。が、全てにおいて、全くぐだぐだで撃沈。バイト後に本屋に寄って、自分の何がダメだったのかを探す壮大な旅に出るのがルーティンであった。ここでビジネス系の思考を叩き込まれた。本の購入後はカフェで「本日の反省、学び」などをノートに書き出しマニュアルを復習する日々。非常にえらい。しかし、努力してもしても全く芽が出ず号泣。帰り道に彼から「Mikaは、他の人ができないこと、たくさんできるじゃん」と言われ、目が覚める。
そうだった、私、めちゃくちゃできるジャン!!!!!思えば昔から私は絵も音楽も工作も全て選ばれ、生徒会選挙に出たら選ばれ演説し、文章も書けて、プレゼンもできた。勉強はそこまでできなかったけど、こういうのに関しては、何も努力してなかったのに生まれつきできた。「できる方」だった自分を忘れていたし、私はなぜか「苦手を克服する」ことへ絶大な労力を費やしていたことに気づいたのであった。向いてることをやらなきゃ・・・・・・と気づいた瞬間であった。私は特性を生かさず、何をしているのか。
がしかし、いきなり企画や人前で話すなどの仕事をできるはずもなく、その後も向いていない仕事をひたすらに続けることになる。バイトだけでなく、その後の仕事も。。。今思えば私は上京後はごりごりの男性性優位の業界で、マニュアル仕事をひたすら頑張っていたのだが、本当に、一番向いていないことをよくやったものだ。私は当時、「向いていることをするのはずるい」とすら思っていたのだ。。。。
例えば私はファッションや女性っぽい例えばウォーキングやメイクの指導をするなんて、「ふん」と思っていた。「女性の誰もが憧れて誰もがやれそうな仕事、私はやりませんわ。私は見た目は派手でも意外とエンジニアなんですね、みたいなポジションでいたいわ」と思っていた。そして今思えば港区女子へと変貌し、港区の夜を駆け抜ける!ジジイたちと会食し、営業をかけていく。しかし、撃沈。なんか、違う、違う!!!日本のジジイたち、全然協力してくれない。彼女になれとか言ってくる。キモすぎる。。。。
私は当時、ベンチャー企業に憧れており、「お堅い業界でも結果を出すかっこいい女性」になろうとしていた。なのでさまざまな仕事を請け負っていたのだが、なんか、思うようにいかず。そして自分も興味がないので全然熱も入らずトラブルも起こったり。そういう感じで最終的に全てが嫌になり、仕事を全部却下!ニートへ突入する。と同時にコロナ禍へ突入!!!初めて「休む」を知った時期であった。
これまでずっと私は「進む進む進む」が正義であり、休むことを考えたことすら無かった。しかし、コロナでみんなが自宅待機となり仕事をしなくなって初めて、「休む」を実行できたのである!!!!これは大大大快挙であった。人が仕事をしてないから、休めた・・・。今考えると「どういう頭??」って感じであるが、当時は大真面目に「毎日何かをしてないと気が済まなかった」ワーカホリック頭になっていた。趣味は全捨て、生活の全てを仕事に注ぎ込んでいた。女性らしさも全て捨てていた。ときめきを感じさせるものは自分の生活、人生の邪魔になるものだと思い全て排除していた。やばすぎる。。。。思えば、最初のきっかけは「男のお陰じゃん」って言われるのが嫌で「違う!私は自力で上手くいかせることができる!!!」と反発したことだった。それで誰の力も頼らず、女性らしさも出さずやっていこうと決めたのだった。しかしその呪いを解くことにした。人に頼ることを許可しなければならない、と気づいたのは、数年後となる。
そして、スピリチュアルワールドに出会う。これまで「美佳ちゃんは宇宙人なんだよ」などと言われても「変人ってこと?」とあまり理解できていなかったのだが、スターシードや前世的な概念?を知ることにより自分のことをやっと理解できた。そしてこれまで自己否定的に左脳的な「ごりごりビジネス至上主義」ばかりを自分に課していたのだが、右脳も大事だと知る。本来私が得意な右脳を開花させ、女性性を受け入れ、ときめきをついに許すことになったのである・・・!!
そこから10年ぶりぐらいに音楽や絵などに触れることになる。ハマりまくって1年ほどただひたすら芸術に浸る。そして「あなたはバラの世界をつくりなさい」みたいな啓示を受け、アカデミーを開講。自分がこれまで学んできたことを社会に伝え、幸せに生きるひとを増やすためだった。そうするとこれが大盛況で年間100名が受講。セミナーをやったり講座をやったりで本当にたくさんの人が人生を変えてくれた。向いていることをやると、こうも楽に上手くいくのである。
これまでの仕事ではどれだけ勉強しても学んでも全くプロになんてなれなかったのに、開講したアカデミーでは、ウォーキングもファッションスタイリングもパーソナルカラーも話し方もセルフブランディングも、もう何もかも、「何の苦労もせず、すぐに的確に伝えることができた」のである。そして、湯水のごとくアイディアが湧いてくる。さらに、一番感謝されるのである。驚きである。
私はいままで「得意なことで仕事するなんてずるいし、なんかかっこわるい」と思っていたのだが、アホすぎた。そこから「好きなことで起業する」ということを色々と学び始め、最終的にはビジネスコースも開講した。そこでは私がバイト時代から学びまくった左脳ロジカルな手法と、コーチングやスピリチュアルのような右脳感覚的な手法のハイブリッドで地に足ついた、しかし夢のある最強の起業メソッドを伝えた。そうやって、2年ほどが過ぎた。
そして、私は突如、気力をなくした。何をやってもやる気がでないという境地に到達してしまったのだ。虚無の境地であった。それは数年ほど続いた。開講してほしいという声をいただいても全く応えられるエネルギーが湧いてこず、なかなかにしんどいものであったが、ついに解決する術を見つけた。これが、最新の気づきである。それは、「みんなと上昇する」という道だった。
これまで私は、自分が誰かに伝え、それをみんながそれぞれ咀嚼し、それぞれ各々で就活が成功したり彼氏ができたり転職が成功したり人間関係が改善したり、という成果、人生大革命!につなげてくれていた。しかし、私はなんか物足りなかったのである。そう、コミュニティとしてより一層強固にしていく必要があった。これが、今の私に必要なものであった。自分からみんなに一方的に伝えてそれが花咲いて終わり、ではなく、メンバーに私の仲間になってもらい、みんなで次の次元を目指していこう、というステージに到達していたのだ。これに気づいてからというもの、やっと虚無を抜けた。この事件は虚無抜けプリンと命名された。誰にも言えなかったが、私は長らく、確実に虚無であった。1人で数百人のエネルギー全てを丸裸の心で受け止め、それを自分1人で消化していくという、確実で壮大なる消耗戦を孤独に歩んでいた。それが、しんどかったのだが、解決の術が見つからず、ずっと悶々としていた。そして、「みんなと」上昇することが今の私に、しいては世界にとって必要なことだと知った。それに気づいてからというもの、また以前のように活力が沸き、改めて自分自身の理論、想いを世界に向けて本気で伝えていこうという気になったのである。これが第3ステージである。
第一ステージは、自分がやりたいことは全て叶えられると知り、夢に向かって進み始めたこと
第二ステージは、自分の「特性」を活かすことを自分に許したこと
そして第3ステージが、自分1人ではなくみんなと力を合わせてこの世の中を良く変えていくべきだと気づいたこと。
こうして、私は次なる舞台に足を踏み入れたのである。
■まとめ
長い間、自己否定的な考えに毒されており、できないところを治さなければいけないと思っていた。そして、1人でやらなければいけないと信じ込んでいた。しかし、個性や特性を活かすことを自分に「許可」したことから、人生はうまく進み始めた。人は自分の個性を認めてそれを活かしていくのが一番楽であり、そして一番上手く方法であり、人に感謝されるのである。
また、それが天命なのだ。
持って生まれた才能を、活かすのが私たちの役割である。なので、とにもかくにも自己理解が必須なのである。
それを自分の経験を持って、人に伝えているのが私の今の活動である。
日本ではとにかく今、自己否定に陥り、他人が決めた型に自身をはめ込もうと努力し、それで心を病んでいく人が非常に多い。私もそれで精神が壊れた身だ。しかし、例えば星の形をして生まれてきたにも関わらず、社会が「丸」を求めるからといって、丸い穴に入ろうとしても、不可能なのだ!!!星に生まれたからには星は星型の容器を探すか自分でつくりあげるしかないのである。丸には「入れない」のだ。星の棘はどうしたって丸にはおさまらない。
仮に丸のふりをして生きると、「丸っぽく見せる技術の習得」それだけでかなり労力を費やすこととなり、元から丸で生まれてきた人に比べると、やはり敵わない。劣っていることが多く見えてしまう。
だから、星は、そのまま輝け!!!!!!ということである。
バラが霞草になれないように、霞草もまたバラにはなれない。
霞草がバラを目指して葉を赤に染める努力をしたって、単純にキモいのである。バラ以上に美しくなるのは不可能。
なので、霞草として、存分に健康にキラキラにぷりぷりに、自信を持って己の魅力を磨いていくしかないのである。
世の中は競争社会、縦軸社会、トップを目指して頑張れ的な考え方が蔓延しているが、これは星を丸にさせる努力で鬱を産んでしまう元凶となっている。
縦軸じゃない!!!!実際は横に向かって無限に広がる大地で、それぞれが魅力を輝かせられる世界なのである。それぞれがパズルの1ピースであり、互いに個性を認め合って協力することが美しい一枚の絵を完成につながる、非常に尊いものなのだ。
縦軸と考えると自分と他者を切り離して考えてしまい争いを生む。
以上から、争いを無くすためにまず、自分自身が「自分の形」を理解することが第一であると考えている。
自分が自分の形を理解し、その能力を使うことを許可すると、水を得た魚のように、全てがうまくいく。
私も
男性のおかげと思われてはいけない
1人で成功しなければいけない
女性らしさを使ってはいけない
お堅い職業で成功しなければいけない
美容やファッションなどの得意分野で起業するなんてずるいし恥ずかしいし、すごくない
好きなことに没頭してしまうと仕事の邪魔になるから、封印しなければいけない
キラキラな仕事をしたら舐められる
もっと論理的にならねば
スケジュールをきちんと立てていかねば
人に頼ってはいけない
一番美しい人に自分の顔を寄せていかなければ、負けてしまう
苦労しなければいけない
・・・
などと本当に意味がわからない謎の思い込みに縛られていた。
そして、それをひとつずつ解いていったのだが、無意識に課しているルールは他にもまだ存在すると思う。
私も未だ、道半ばなのである!!!
勝手に課していたルールというのは、人から言われた言葉だったり、社会からの洗脳や学校教育、親から言われた言葉から生まれているものだと思うのだが、まずそれらをとっぱらっていくのがみなさまの使命である。
思い込みに気づき、自分の得意個性を使うことを許してから人生は好転していく。
逆に、使わなければ、いつだって逆風が吹きまくるのである。
私は自分らしくないことをしていた時、トラブルは起こるわ心は死ぬわでいいことが一つもなかった。
これをまず、みんなに伝えていきたいと思っている。
そしてみんなの美しさを最強に開花させていくのが、世界平和につながると信じている。
これが、私の使命である。